
ニガクリタケ
黄色くかわいいにニガクリタケ。しかし、食べるととても苦く毒性があり、危険です。今回 京都芸術大学の繁田先生がそのニガクリタケをシルクに染めて、その工程が動画になりました。

ツルニチニチソウ
芦生研究林の構内では、春にツルニチニチソウが見事に咲き誇っています。しかし、ツルニチニチソウは生態系被害防止外来種リストに指定されている植物。全草有毒で誤食すると中毒を起こし

ロクショウグサレンキン
広葉樹の朽木に群生して生えるきのこの仲間です。木材を分解して生活しており、菌糸が緑青色の色素を持つので木材が緑青色に染まって見える。ロクショウグサレンキンで染色してみました。




ツキヨタケ
ヒラタケと間違いやすい毒きのこにツキヨタケがある。若いうちはシイタケに似ており、成長するにつれてヒラタケやムキタケに似てくるので、いまでも誤食して中毒する人が跡を絶たない。ツキヨタケの毒にあたっても死ぬとは考えられないが、過敏な体質の人や体力のない人がたくさん食べれば、中毒症状が重くなることはあるだろう。
江戸時代の本草学者 貝原益軒の『大和本草』には、シイタケの項に「ブナノ木ニ生ズルモノ、形状ハ同ジケレドモ有毒」とあり、小野蘭山の『本草綱目啓蒙』には、ヒラタケの項に「ブナノ木ニ生ズルモノハ毒アリ」と述べている。シイタケやヒラタケは生える木の種類によって毒を持つという当時の認識によるもので、近世になってもシイタケ・ヒラタケ・ツキヨタケの違いをはっきりと識別していなかったらしい。
岡村稔久著『日本人ときのこ』ヤマケイ新書,より









